大分県が県内産のしいたけのブランディング強化のため、新たな取り組みを発表しました。その名も「うまみだけ」。
いつの間にやら公式サイトも出来上がっていました。
我が家はしいたけ農家と言っても始めたばかりであるし、小規模なのですが、先日北部振興局の方からその「うまみだけ」の案内を頂きまして、一応やってみようと申請だけはしておいた次第。
そもそもなぜ「うまみだけ」?
農産物には色々な品種があって、例えば、お米だとなんとかヒカリなどなど日本で名前を知らない人がいないくらい周知されています。イチゴや、りんごでも有名なものがたくさんあります。そして、恐らくその多くの商品が品種にちなんで名付けられていると思われます。ちょっと細かい規定はあるようですが。
しいたけにもいろんな品種があります。よくよく考えてみれば当たり前のことなのですが、私の肌感覚ではそれらは世間一般には全くと言っていいほど知られておりません。それもそのはずで、一般の方が目にするしいたけの殆どのパッケージ、これは乾しいたけ生しいたけに関わらずーどこにも品種名が書いてないです。品種ごと見た目に若干の差異があるため、大まかには同じ菌種が袋に入っているとは思いますが、それでも同じもので統一されているのはなかなかないと思います。しかしながら、乾燥したしいたけをちょいちょいつまみ食いもとい、試食した身で言わせてもらえば
しいたけの味は菌種によって異なります。
まあ味の違いが微妙なのもあるけれども…。つまりは、普通の人々の認識のレベルでというよりはそもそも梱包のレベルで、今までかなり一緒くたにまとめられてきたしいたけの品種を改めて周知してもらおうというのがこの「うまみだけ」という取り組みに繋がる考えとなります。
認定された品種は今のところ4種類(2020/6/4時点)
森産業から、
にく丸、ゆうじろうの2種類。
菌興(キンコー)からは、
115号。
セッコーから、
とよくに。
以上の四種類がうまみだけとしてプロモーションされていくこととなります。一方で、他にも品種は沢山あるわけですから、今後更に認定される品種は増えていくでしょう。因みに我が家では「とよくに」をいくらか植菌しています。なにせとよくにを販売しているセッコーという会社は、地元の企業なので、応援の意味も込めて…。
普通の人には聞き慣れない名前ばかりだと思いますので一応各企業さんのサイトのリンク貼っておきます。興味のある方はぜひ覗いてみてください。
森産業株式会社;https://www.drmori.co.jp/
菌興椎茸協同組合;https://www.k-siitake.com/
(セッコーさんのサイトはSSLの対応がされてないみたいなのでリンク貼るのを留保します…)
続く