
今回はしいたけパウダーを上手に使う方法を考えていきたいと思います。前回がちょっと難しい話だったのでなるべくあっさりと。
味の上手な引き出し方
パウダー状になっているとはいえ、パウダーは干し椎茸そのものです。人工調味料の類ではありません。というわけで味の引き出し方も普通の干し椎茸と同じです。つまり
冷蔵庫の中(5℃程度)で5時間程度水につけておく
これがベスト。私自身も試してみましたが、2、3時間置くよりは6時間程度の方が相当な旨みが出ます。粉末状ですので、通常の干し椎茸よりも濃いように感じました。よく言われているように「料理に振りかけて食べる」やり方も別に悪いわけではありませんが、水に溶かして一定時間置いたスープを使う方法が旨味を味わうにはより良いかと思います。
化学的な特性からしいたけの味わい方を紹介しているこちらのサイトが秀逸です↓
パウダーのメリットとデメリット
メリット
・出汁を取るのが簡単!
普通のしいたけに比べて場所を取らないので、小さなタッパーで戻しておけます。これはとても大きな利点です。
・かなり濃い出汁が出る!
表面積が大きいですので少量のパウダーでとても良い出汁が取れます。
デメリット
・しいたけの食感は当然楽しめない…
椎茸の食感が好き!という人は、通常の干し椎茸が良いでしょう。
…
以上2回に分けてしいたけパウダーの使い方について記しました。最初は「パウダーで売れば面白そう」くらいの軽い気持ちでしたが、調べれば調べるほど、また実際に自分で試したり他の人の意見を聞けば聞くほど興味が湧いてきて、とても楽しかったです。おかげでしいたけパウダーが、出汁としてはとても優秀な食材であることに気づけました。
追伸
最近、近所の料理屋さんに(半ば強引に)パウダーをお渡しして、アドバイスを請うてますので、ひょっとしたらこの記事には続きがあるかもしれません。更新自体は気まぐれなので保証はしかねますがw
ではでは